星の門

60297

自作の宣伝、および感想など交流用の掲示板です。「投稿掲示板 登竜門」参加者のみなさまにもご利用いただけます。

感想の記入時、「アイコン」欄から「良い」「とても良い」の選択が可能です。

『汚宅殺猫耳地獄』第四話を投稿 - バニラダヌキ

2017/08/05 (Sat) 21:18:16

またまたずいぶん間があきましたが、『汚宅殺猫耳地獄~おたくころしにゃんこのじごく~』の第四話、ようやく掲載しました。
やっぱり題名が仮題から変わってしまったのは、魔の山に飛ばないうちに、新キャラを登場させるだけで一話ぶん伸びてしまったからで、じゃあ次回に魔の山へ飛ぶのかというと、そこんとこもまたちょっと微妙なのですが、新キャラの新ロリちゃんは、次回、本格的に活躍する予定です。
なお、前回の第三話も2シーンほど増えておりますので、そっちから続けて読んでいただくと大吉です。

http://slib.net/69094#chapter4

Re: 『汚宅殺猫耳地獄』第四話を投稿 - バニラダヌキ

2017/08/19 (Sat) 21:34:31

などと言いつつ、ジメジメとシケりきった頭でダラダラ垂れ流してしまった第四話から、テーマやストーリーに直接関わらない随想的な部分をバサバサとトリミングし、今回更新分は『第四話 ロシアより他意をこめて(前編)』、そんな趣向になりました。
こうしとけば新ロリちゃんも後編で物語に本格参入し、第四話全体がタイトルにふさわしい起承転結を得る――そんな腹づもりの狸です。
だったら初めっからそうしとけよ――そんな自省や良心は、すでにカビに覆われて自分でも窺えません。
……しかし今年の東京湾岸の夏は、マジに青空が数時間も続かないまま、終わってしまうのでしょうか。

Re: 『汚宅殺猫耳地獄』第四話を投稿 - 天野橋立

2017/08/23 (Wed) 23:01:32

東日本方面の夏がそういうことになっているというのをニュースで見て驚いたわけですが、こちらでは今年は割と普通に夏でした。東西でそんなにはっきりと違うというのも珍しいですね。
そういう訳で完全に夏休みモードに入ったままになってしまい、日記くらいしか書けない感じが続いていますが、残念ながらそろそろ秋の気配もしてきたので、再起動を図ろうかと思います。

今回の見せ場というか見せない場というか、白煙が噴き出す部分が非常に面白かったです。正体不明の声による、丁寧な解説っぷりが良いですね。
僕は基本的に23区内にはあまり近づきたくないというスタンスなのですが、ちょっと浅草にも行ってみたくなりました。ドリームランドの潜水艦というのは驚きましたが、実は遠い昔に行ったこともある奈良ドリームランドにもあったようですね。
「長八の宿」での締めも良かったのですが、ここはつげ先生の名前を直接出さないほうがいいかも知れないと思いました。
ストーリー展開としては、もう少し進行が早くても良い気がしています。ただ、僕個人としては本筋部分よりもこういうトッピング的な部分を楽しみつつ読んでいるという状態なので、難しいところですね……。

天野様へ - バニラダヌキ

2017/08/25 (Fri) 23:22:12

こちらは、ようやく昨日あたりから夏が始まりました。それまでは、ぶっちゃけ梅雨の延長戦が続いていたわけで。
そちらでは夏の青空もしっかり見えていたご様子、カビだらけの老狸としてはサワヤカそうな青年を前に「再起動じゃねーよ夏空の下でガンガン過熱しろよ」などと、シケっぽいお説教のひとつも……やめとこうね俺。まんま自分に返ってくるから説教。

で、東京23区内、けして捨てたもんではありませんよ。意外なところに空襲の焼け残りが見つかったり。とにかく自分の足でほっつき歩くのがミソですね。銭湯だって、白煙の吹き出さないロ●の混浴が――以下数文字自主規制。まあ、ほんとにちみっこだけですけどね。
ところで奈良ドリームランドの潜水艦は、いつまできっちり水に潜ってたんでしょう。横浜ほど資料や映像が残っていないので、気になるところです。

今回の末尾を飾った「長八の宿」パロ、実は初回投稿時にはつげ先生の名前を出さなかったのですが、修正時に追加してしまいました。でもまあ、ここまでも、解る人にしか解らないつげ先生ネタはあったわけで、やっぱりここは不要っぽいですね。次の修正で、元に戻そうと思っております。
さあて、後編ではガンガン話を進めるぞ。……などと言いつつ、ついつい盛っちゃうのよなあ、狸味のトッピング。

Re: 『汚宅殺猫耳地獄』第四話を投稿 - N村Kタロウ URL

2017/08/29 (Tue) 19:34:00


ロシア…?

ちゃっかり拝読しました。

浅草、なんか楽しそうですねえ。どうも僕たち関西人には、歴史都市としての東京を甘く見る悪いくせがあるような。
銭湯とか温泉とか、好きなんですが、物語の中に出てくると無防備な感じでなんかはらはらします。まして刃物を持ち込んだりなんて、イメージするだに恐ろしくて…。今気づいたんですが、「サイコ」の印象が強烈だったからかも。

「猫」つながりというわけでもありませんが、漱石の「猫」もそうであるように、世界の豊かさを感じさせる脱線や迂回というものも小説の醍醐味だと思います。全てにおいて趣味ドンピシャというわけはもちろん参りませんが、僕は楽しませていただいていますよ。次の展開も楽しみにしています。

こちらはそれなりに暑い夏でした。考え事やら心配事に追われたり、人のことや自分のことを考えたりする日々ですが、またここに投下させていただくべく足掻いてはおります。

また夏が戻ってくるかもしれませんし、ミサイルも降ってきそうな空模様です。狸様にもどうかご自愛くださいませ。

N村様へ - バニラダヌキ

2017/08/31 (Thu) 02:04:04

そーです。ロシアです。
しかしなんでロシアなんだか、狸にも判然としません。たぶん、昔からとんでもねー美ロリが多かった(と狸が信じている)から――その程度の理由ではないかと思われます。

山形原産の狸としましては、日本海→最上川→羽州内陸部、そんな古来の水運による京都あたりとの歴史的繋がりも、知識としては幼時から教わっていたのですが、所詮は戦後の現代っ子、やっぱり『ああ上野駅』かなんか聴きながら『花の大東京』に憧れて育ったわけです。
で、実際に出てきて、ぽこぽこ歩き回ってみますと――やっぱりアレですね。って、アレってどれだ。つまり江戸時代の前は単なる草ぼうぼうの武蔵野にすぎなかったところに田舎者が大挙して押しかけ、以来、せいぜい何十年単位の流行り廃りそのものを『伝統』にしてきた砂上の楼閣、みたいな。それはそれで愛しいのですね、田舎に育った狸としては。
しかし湯船に刃物、確かにサイコ。まして太郎は流血してるし。……まあいいか。ロリに切り刻まれるなら、きっと本望。

で、『脱線や迂回というものも小説の醍醐味』というありがたいお言葉に背中を押され、こないだカットした脱線部分も復活させてみようかと、ちょっと前のテキストを読み返してみたりしたのですが――やっぱり脱線どころか転覆してました。今後は転覆しない程度に、脱線や迂回に邁進しようと思います。

こちらは、束の間の真夏の太陽も、早々とサヨナラしそうなあんばいです。あんまり気分は晴れませんが、まあ足掻くだけは足掻いとこう、ということで、N村様におかれましても、関西風に、したたかに足掻き続けていただきたいものです。

ミサイルなんか、へっちゃらさ。核弾頭がくっついてても、確か白いシーツ被っときゃいいんだよな、うん。

名前
件名
メッセージ
メールアドレス
URL
アイコン
文字色
編集/削除キー (半角英数字のみで4~8文字)
プレビューする (投稿前に、内容をプレビューして確認できます)

Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.