星の門

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『汚宅殺猫耳地獄』第三話の後半を投稿 - バニラダヌキ

2017/05/30 (Tue) 00:16:45

と、ゆーわけで、第三話『白っぽい巨塔とか』が完結しました。
とはいえ物語全体は、まだまだねばねばと糸をひき続ける感じです。
続く第四話は、『魔の山へ飛ぶかもしんない』、そんなタイトルになる予定なのですが――あくまで仮題、とゆーことで。

http://slib.net/69094#chapter3

Re: 『汚宅殺猫耳地獄』第三話の後半を投稿 - 天野橋立

2017/06/08 (Thu) 18:57:11

遅くなりましたが、続きを読ませていただきました。
「白い巨塔」は、田宮・財前版しか見たことが無かったりします。確か亡くなられてから後に再放送を見たのが初めてですっかりはまってしまい、家にあった山崎先生の原作を正・続とむさぼるように読んで、これはさらにすごいと感服したものです。本棚の隣にあった「華麗なる一族」と「仮装集団」も続けて読んで、どちらもすごい迫力でしたね。今自分で書いているものの社会派っぽい場面にも、城山先生と並んで影響を受けているように思います。

というわけで、まさかここまで真正面から白い巨塔パロディが出て来るとは思っていませんでしたが、善哉先生に里芋先生、さらに「患者さんの幽霊だけ」と来たところで爆笑してしまいました。おやゲンセンカン主人まで出て来るのかと思ったら、ちゃんと解説が入る辺りも親切設計ですね。「鯛めし」の関連が唐突に詳しすぎるとか言うのも、この流れの中ではギャグとして成立しているし、何でもありなのが楽しいですね。
しかし、いよいよバニラダヌキさんの作品らしく風呂敷が広がって来て、これはどうも「ゆうねこ」並みのスケールになってきそうな予感がします。ここまで来ると、暎子ちゃん関連も気にならなくなってきたような。
もうこれは、小松先生並みにどんどん世界を広げていただければと思います。次回も期待しています。

天野様へ - バニラダヌキ

2017/06/09 (Fri) 23:08:07

わ~い、座布団もらっちゃったい、ふかふか、ふかふか。

狸は実は『仮装集団』って読んだことがないんですが、今ちょっとネット検索してみたら面白そうで、さっそく行きつけの図書館で予約してみたり。
つげ先生ネタに関しましては、今までも言葉の端々でパロらせていただいていたのですが、ここに来て牧さんとタマが力いっぱいカマしてきたので、まんま記録してみました。もはやキャラまかせ状態です。『鯛めし』のくだりも、なんかタマが食いたがってたし、牧さんならここまでヤルだろう、みたいなノリで。

さて今後、風呂敷はビラビラと広がったりたなびいたり、なんかいろいろ翻ったりする予定なのですが、小松大先生のように壮大な大風呂敷は、ちょっと無理っぽく思われます。それにタマや暎子ちゃんがいる限り、非ロリおたの方々には、まだまだ引っ掛かるシーンもあろうと思われます。
でもまあ、マジに児●法に触れるような展開は、太郎がやりたいと思っても狸が許しませんので、どうか安心して続きを……まてよ、確か全員すっぽんぽんになるシーンとか……でもテキストによる描写ならタイホされないはずだよな、うん。

Re: 『汚宅殺猫耳地獄』第三話の後半を投稿 - N村Kタロウ URL

2017/06/15 (Thu) 23:26:42

 見てましたよ、田宮二郎版も、唐沢寿明版も…。なつかしいですね。
 なんでしょう、とんでもない事が起こっているはずなのに、この懐かしい「守られている感」みたいなものは。子供の頃にテレビを見ていたときの感覚に近いものがあるのは、頻出する昭和エンタメ的キーワードやパロディだけのせいではないように思います。どんなに奇っ怪なものごと現れても、この世界の底は抜けない、と安心しながら読むのが正しいのかどうかは分かりませんが、来週の放送を楽しみにお茶の間でお待ちしております。

N村様へ - バニラダヌキ

2017/06/16 (Fri) 22:16:15

♪ 狸の泥船 足場は抜けぬ 抜けぬはずだよ底がない ♪

――などと無責任に都々逸かなんか唸りつつ、その後も2シーンほど打ち進めたのですが、どんどん無責任に拍車がかかっている気がします。底は抜けなくとも、どっかに飛んでってしまいそうな悪い予感もします。
ともあれ次週も、じゃねーや、来月も、いやもしかしたらローカル路線バス乗り継ぎの旅みたいに年3回のスペシャル番組になってしまうかもしれませんが、とにかく狸が突然死しない限りはダラダラと話が続くように思われますので、どうか安心して次回にご期待ください。

……ご期待に添えず底が抜けてしまったとしても、できればいっしょに溺れてください。

Re: 『汚宅殺猫耳地獄』第三話の後半を投稿 - スエテナター

2018/12/03 (Mon) 19:44:25

 こんばんは。こちらでははじめまして。いつもお世話になります。スエテナターです。やっと3話まで読み終わり、こちらにお伺いすることができました。
太郎さん、大変な一日でしたねぇ。防弾コート越しとはいえ、弾を全身に浴びてしまうんですもの。ああ……お大事に。
しかし、剣も魔法もなくたって、みんなを守りきった太郎さんはかっこいいヒーローではありませんか。暎子ちゃんもすっかりメロメロですし。よかったですね、太郎さん。
タマちゃんは世界的な大人の事情に巻き込まれてどうなることやら。引き続き楽しく読ませていただきます。

Re: 『汚宅殺猫耳地獄』第三話の後半を投稿 - バニラダヌキ

2018/12/07 (Fri) 20:20:25

こんばんは! こんな果てしなく長くてユルい話を根気よく読み続けていただき、恐悦至極です。
正直、良識ある女性にお見せするには非常に心苦しいアレコレが第四話以降でも連発すると思われますが、狸も太郎も愛に殉じる覚悟をもってトタパタし続けておりますので、どうかユルユルとお付き合いください。

スエテナター様のお作も、実はこまめに読ませていだいております。『1(2~3)ツイート物語』や『星の街』、純な光輝を感じて特に美味です。『スウィルビン』は、旧作とは違った展開になってきているようで、やや戸惑いつつも、物陰からしっかり覗いていたりします。

……お、なんか狸穴が急に師走らしく冷えこんできた。
すみません、独り言です。
お互い体に気をつけて、ポコポコと物語を紡ぎ続けましょうね。

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