星の門

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『汚宅殺猫耳地獄』第十話を投稿 - バニラダヌキ

2019/01/14 (Mon) 22:57:02

ふう、ようやっとタマが外に飛び出してくれた……。

と、ゆーわけで、お久しぶりに続きを投入しました。
お久しぶりなぶん、ちょいと長めで、しかも宇宙に飛び出すどころか、ずうっと常磐邸内でしゃべくりあっております。
しかし次回こそ、驚愕の地球滅亡エンドに向かってまっしぐら――すみません、ウソです。
でも、ユルユルと最終回に向かうのは、確かと思われます。……たぶん……おそらく……もしかしたら。

https://slib.net/69094#chapter10

Re: 『汚宅殺猫耳地獄』第十話を投稿 - 天野橋立

2019/01/26 (Sat) 21:37:51

年末年始と出歩いて落ち着かなかった生活が、ただの地味な冬の日常モードになってきて、ようやく小説なども読めるようになってきました。
しかし、今回の更新分は全く逆に非日常に向かってフルアクセルという感じ、一億光年にまで範囲は広がるし、とうとう矢倍ちゃんやタロットくんも本編内に登場するしで、一読み手としてもこれはここからどうするのだろう? と心配してしまうほどでした。
いやしかし、今回はドタバタSF色が濃いのがとても楽しく、「超光速航行などあり得ない」などとハードSFっぽい会話の直後に万能の「にゃ~おん」粒子で全部片づけてしまう辺りなど、爆笑ものでした。タマが語る愛のくだりや「変だな」の繰り返しも楽しかったです。
次回は、ぐっちょんぐっちょんのドドメ色ショタみたいなのが登場してタマと追いかけっこ、みたいな展開を想像してますが、このまま行くときっとこのお話、最後は人類絶滅しますよね、きっと。

天野様へ - バニラダヌキ

2019/01/27 (Sun) 21:08:22

わあい、底冷えの季節に座布団GET! ありがたやありがたや。
今回はほとんど密室内での会話に終始してしまったので、そのぶん会話内容は、なるべく『緊張→脱力→また緊張→さらに脱力』みたいな波を増幅させてみたかったのですが、どうやらツボにはまっていただけたようで何よりです。
さて次回、人類の存亡を賭けた壮絶なラスト・バトルが展開するわけですが、まあ猫と子供のやることですから、じきにグダグダになったりする可能性も……いや確実にグダグダに……。
ともあれロリと猫だけは絶対に滅亡しない、いやひとりも一匹も犠牲にならないと思われます。でも、その他の生物に関しては……まあ多少の犠牲は仕方ないですよね、うん。

Re: 『汚宅殺猫耳地獄』第十話を投稿 - N村Kタロウ URL

2019/02/11 (Mon) 21:35:32

 更新から間もない頃にすでに拝読していたのですが、感想が遅くなってしまいました。
 千畳敷きの風呂敷が、もうそろそろ広がりきったところでしょうか。視界が晴れ上がってきたのか、唐草模様の全体が見え始め、さあこれからこれで何をどうお包みになるのか…。
 
 秋頃に、角川ソフィア文庫の新刊の「法華経」を読んだのですが、なにかその無限に広がる無数の宇宙のようなものを連想してしまったりしました。ナ〜ム〜。
 

N村様へ - バニラダヌキ

2019/02/13 (Wed) 21:30:22

にゃおん!
読んでさえいただければ、オールOK!
こうした投稿サイトに、「とりあえず読みました」だけのカウンターが、あればいいんですけどね。猫の肉球手形スタンプとか。読んだら猫の手ひとつ、次も読みたいと思ったらふたつ、続きなんていらないと思ったら肉球手形じゃなくて引っ掻き傷とか。

ともあれ狸のアヤしげな千畳敷、確かに広がりつくしました。あとはこっそりロリや猫に忍び寄り「えいやっ」と包みこんで、狸穴に拉致するだけです。で、鉄砲で撃たれたり泥船で沈められたり火刑になったりして、めでたしめでたし。
冗談のようですが、包もうとしている対象はマジだったりも……。

角川ソフィア文庫の『法華経』、巷でも好評みたいですね。こんど図書館で借りてこようと思います。

Re: 『汚宅殺猫耳地獄』第十話を投稿 - N村Kタロウ URL

2019/02/13 (Wed) 22:46:35

最近出た角川ソフィアの「法華経」は競作的に訳が二種類、日本仏教の伝統を意識した「全品現代語訳」というのと、原典重視の「サンスクリット版縮訳」というのがあって、僕は前者の方が読みやすく感じてそっちを選びました。評判になってるのはどっちか分かりませんが、後者のほうかも?

Re: 『汚宅殺猫耳地獄』第十話を投稿 - バニラダヌキ

2019/02/15 (Fri) 00:04:45

狸が評判を聞いたのは前者だったんですが――うう、どっちも地元の図書館には、まだありません。
県立図書館を検索しても――うう、やっぱり見当たらない。
頼めば所蔵してくれる可能性もあるんですが……買おうかな、やっぱり。

『汚宅殺猫耳地獄』第三話の後半を投稿 - バニラダヌキ

2017/05/30 (Tue) 00:16:45

と、ゆーわけで、第三話『白っぽい巨塔とか』が完結しました。
とはいえ物語全体は、まだまだねばねばと糸をひき続ける感じです。
続く第四話は、『魔の山へ飛ぶかもしんない』、そんなタイトルになる予定なのですが――あくまで仮題、とゆーことで。

http://slib.net/69094#chapter3

Re: 『汚宅殺猫耳地獄』第三話の後半を投稿 - 天野橋立

2017/06/08 (Thu) 18:57:11

遅くなりましたが、続きを読ませていただきました。
「白い巨塔」は、田宮・財前版しか見たことが無かったりします。確か亡くなられてから後に再放送を見たのが初めてですっかりはまってしまい、家にあった山崎先生の原作を正・続とむさぼるように読んで、これはさらにすごいと感服したものです。本棚の隣にあった「華麗なる一族」と「仮装集団」も続けて読んで、どちらもすごい迫力でしたね。今自分で書いているものの社会派っぽい場面にも、城山先生と並んで影響を受けているように思います。

というわけで、まさかここまで真正面から白い巨塔パロディが出て来るとは思っていませんでしたが、善哉先生に里芋先生、さらに「患者さんの幽霊だけ」と来たところで爆笑してしまいました。おやゲンセンカン主人まで出て来るのかと思ったら、ちゃんと解説が入る辺りも親切設計ですね。「鯛めし」の関連が唐突に詳しすぎるとか言うのも、この流れの中ではギャグとして成立しているし、何でもありなのが楽しいですね。
しかし、いよいよバニラダヌキさんの作品らしく風呂敷が広がって来て、これはどうも「ゆうねこ」並みのスケールになってきそうな予感がします。ここまで来ると、暎子ちゃん関連も気にならなくなってきたような。
もうこれは、小松先生並みにどんどん世界を広げていただければと思います。次回も期待しています。

天野様へ - バニラダヌキ

2017/06/09 (Fri) 23:08:07

わ~い、座布団もらっちゃったい、ふかふか、ふかふか。

狸は実は『仮装集団』って読んだことがないんですが、今ちょっとネット検索してみたら面白そうで、さっそく行きつけの図書館で予約してみたり。
つげ先生ネタに関しましては、今までも言葉の端々でパロらせていただいていたのですが、ここに来て牧さんとタマが力いっぱいカマしてきたので、まんま記録してみました。もはやキャラまかせ状態です。『鯛めし』のくだりも、なんかタマが食いたがってたし、牧さんならここまでヤルだろう、みたいなノリで。

さて今後、風呂敷はビラビラと広がったりたなびいたり、なんかいろいろ翻ったりする予定なのですが、小松大先生のように壮大な大風呂敷は、ちょっと無理っぽく思われます。それにタマや暎子ちゃんがいる限り、非ロリおたの方々には、まだまだ引っ掛かるシーンもあろうと思われます。
でもまあ、マジに児●法に触れるような展開は、太郎がやりたいと思っても狸が許しませんので、どうか安心して続きを……まてよ、確か全員すっぽんぽんになるシーンとか……でもテキストによる描写ならタイホされないはずだよな、うん。

Re: 『汚宅殺猫耳地獄』第三話の後半を投稿 - N村Kタロウ URL

2017/06/15 (Thu) 23:26:42

 見てましたよ、田宮二郎版も、唐沢寿明版も…。なつかしいですね。
 なんでしょう、とんでもない事が起こっているはずなのに、この懐かしい「守られている感」みたいなものは。子供の頃にテレビを見ていたときの感覚に近いものがあるのは、頻出する昭和エンタメ的キーワードやパロディだけのせいではないように思います。どんなに奇っ怪なものごと現れても、この世界の底は抜けない、と安心しながら読むのが正しいのかどうかは分かりませんが、来週の放送を楽しみにお茶の間でお待ちしております。

N村様へ - バニラダヌキ

2017/06/16 (Fri) 22:16:15

♪ 狸の泥船 足場は抜けぬ 抜けぬはずだよ底がない ♪

――などと無責任に都々逸かなんか唸りつつ、その後も2シーンほど打ち進めたのですが、どんどん無責任に拍車がかかっている気がします。底は抜けなくとも、どっかに飛んでってしまいそうな悪い予感もします。
ともあれ次週も、じゃねーや、来月も、いやもしかしたらローカル路線バス乗り継ぎの旅みたいに年3回のスペシャル番組になってしまうかもしれませんが、とにかく狸が突然死しない限りはダラダラと話が続くように思われますので、どうか安心して次回にご期待ください。

……ご期待に添えず底が抜けてしまったとしても、できればいっしょに溺れてください。

Re: 『汚宅殺猫耳地獄』第三話の後半を投稿 - スエテナター

2018/12/03 (Mon) 19:44:25

 こんばんは。こちらでははじめまして。いつもお世話になります。スエテナターです。やっと3話まで読み終わり、こちらにお伺いすることができました。
太郎さん、大変な一日でしたねぇ。防弾コート越しとはいえ、弾を全身に浴びてしまうんですもの。ああ……お大事に。
しかし、剣も魔法もなくたって、みんなを守りきった太郎さんはかっこいいヒーローではありませんか。暎子ちゃんもすっかりメロメロですし。よかったですね、太郎さん。
タマちゃんは世界的な大人の事情に巻き込まれてどうなることやら。引き続き楽しく読ませていただきます。

Re: 『汚宅殺猫耳地獄』第三話の後半を投稿 - バニラダヌキ

2018/12/07 (Fri) 20:20:25

こんばんは! こんな果てしなく長くてユルい話を根気よく読み続けていただき、恐悦至極です。
正直、良識ある女性にお見せするには非常に心苦しいアレコレが第四話以降でも連発すると思われますが、狸も太郎も愛に殉じる覚悟をもってトタパタし続けておりますので、どうかユルユルとお付き合いください。

スエテナター様のお作も、実はこまめに読ませていだいております。『1(2~3)ツイート物語』や『星の街』、純な光輝を感じて特に美味です。『スウィルビン』は、旧作とは違った展開になってきているようで、やや戸惑いつつも、物陰からしっかり覗いていたりします。

……お、なんか狸穴が急に師走らしく冷えこんできた。
すみません、独り言です。
お互い体に気をつけて、ポコポコと物語を紡ぎ続けましょうね。

「潮の降る町」第七章を掲載 - 天野橋立

2018/10/28 (Sun) 16:58:25

そういうわけで、前回から半年以上も経ってしまったわけですが、第七章「ラスト・ステージ」です。
夏ごろには書き上げていたのですが、この章の特に後半は一大クライマックスということで、テンション上がりすぎで書いてしまったため、しばらく寝かしてから読み直すということをして、手を入れました。
あとは完結へということになるのですが、いつものような後日談形式で終わらせるのか、もうちょっと違うことをやってみるか、まだ検討中です。年内にはちょっと無理そうなので、冬のうちには完成を目指す、ということにしておこうかと思います。

https://slib.net/68186#chapter8

Re: 「潮の降る町」第七章を掲載 - バニラダヌキ

2018/11/04 (Sun) 19:07:41

おお、盛り上がりましたねえ。
近頃記憶力がとみに落ちこんでいる老狸ゆえ、第五章あたりから読み返していたりしたわけですが、やっぱりぶっ続けで読んだ方がテンション上がって吉です。できれば完結編もぶっ続けで読みたかったかったのですが、まあ日々の探食活動を怠ると餓死してしまう生き物同士(備蓄が尽きて餓死に至る期間は大幅に差があるでしょうが)、そうそう無理も言えません。

初期デジカメと観光用望遠鏡で最終的なスクープ写真を得るところなども、元カメラおたくとしては大いに盛り上がりました。そうそう。あれって、かえって固定焦点で短焦点のちっぽけなレンズがついた初歩的カメラのほうが、うまくいったりするんですよね。ミノックスサイズの国産ヤシカ・アトロンを、双眼鏡の片方に固定したりしていた昔が、懐かしく思い出されました。

テンションを抑制していない初稿のほうも、ぜひ拝見したいところです。天野様のラリったイキオイとか、ぜひ冥土の土産に見てみたい……。

余談ですが、当方の猫耳物件、その後も分量だけはそれなりに溜まっているのですが、肝腎のストーリーがなかなか進まず、上げるに上げられない状態です。
ああ、早くハイテンションなクライマックスになだれこみたい。
でもやっぱり、最後までユルいかもしんない……。

Re: 「潮の降る町」第七章を掲載 - 天野橋立

2018/11/09 (Fri) 22:00:19

続きをお読みいただき、それも第五章のあたりから読み直していただいたということで、ありがとうございます。
まさにここを目指して書いてきたという感じのクライマックスシーンなのですが、今までのトーンからあんまり外れてしまってもまずいということで、なかなか苦労しました。
ネットから世界へ情報提供、という辺りとかは最初はもっと派手に海外マスコミとやり取りする感じでしたし、東京側の反応も総裁派閥の大物がどうこうというような場面もあったのですが、こういう形に落ち着きました。

観光用望遠鏡を使う、というのは書いている最中に突然思いついたのですが、自分でも結構いいアイデアだと思って嬉しかったです。そうなんですよね、初期の固定焦点デジカメみたいな簡単な奴のほうがこれは向いてるので、QV-10もどきが活躍するにはうってつけだと思いました。盛り上がっていただいて、大変うれしいです。

猫耳物件は、いよいよ宇宙編でしょうか。確かにクライマックスシーンを期待したいところではあるのですが、「大菩薩峠」並みに(実は読んだことありませんが)延々と続くというのも面白いかも知れません。あ、あれは未完か……。

『汚宅殺猫耳地獄』第九話を投稿 - バニラダヌキ

2018/08/05 (Sun) 20:22:04

http://slib.net/69094#chapter9

獄暑で脳味噌が液状化したりしたため、ずいぶん間が開きましたが、ようやっと更新しました。
しかしストーリーがちっとも転がり始めず、ようやっと激動したかと思ったら、もう〈次回へ続く〉になっていたりします。それまでは液状化した脳味噌がぽたりぽたりと滴るような、生暖かい粘液状のエピソードが続きます。困ったもんだ。
でもまあ仕方ないよなあ。夏場の狸が、夏場の猫と遊んでるんだもの。

Re: 『汚宅殺猫耳地獄』第九話を投稿 - 天野橋立

2018/08/20 (Mon) 19:15:31

遅まきながら、続きを読ませていただきました。
実は今回は案外苦戦しまして……何せ頭が前回のマスチゲン祭り方向に完全に向かって暴走していたもので、宿題→帰国と和やかに続く展開に時差ボケを起こしてしまいました。そういうわけで、魔の山に飛ぶ辺りから再度読み直していたもので、少々時間がかかりました。

今回は、本線に巻き戻って次のクライマックスへの助走段階的エピソードということかと思いますが、武道館のシーンなど夏の花火大会的な感じでゆるく楽しめました。
次回はまた激動の展開になりそうな感じなので、振り落とされることのないように、心してお待ちしております。

Re: 『汚宅殺猫耳地獄』第九話を投稿 - バニラダヌキ

2018/08/21 (Tue) 01:50:44

す、すみません。
マスチゲンの後は、ほんのちょっとユルんでおいて、またトンデモな大風呂敷を広げようと思っていたのですが、いきなりの獄暑で完全に脳味噌がトロけてしまい、タマたちといっしょにユルユルと夏休みをキメこんでしまいました。
更新後ちまちまと推敲しつつ、あまりのユルさに我ながら苦笑したりもしていたのですが、なにせタマ本人(本猫?)がユルみきってしまっており、丸くなるのが精一杯みたいな状態で……。

でもまあ、ようやく狂熱の獄暑も例年の残暑に戻りそうなあんばいですし、おまけにタマの真の出自なんぞも、明らかになりそうなあんばいです。
きっと次回は天野様を力いっぱい振り落とし、宇宙大怪獣と化したタマの餌食に……。

地球滅亡の日は近い!
でもやっぱりユルいかもしんない!

Re: 『汚宅殺猫耳地獄』第九話を投稿 - N村Kタロウ URL

2018/10/05 (Fri) 15:08:11

長らくご無沙汰いたしました。
子供の頃のことを思えば、いろんな意味で世の中がどんどん変わってきて、嬉しいことありつつも、寂しかったりしんどかったりすることも多くなってきたのですが、狸様の世界は変わっても変わらず、実はこの夏の間になんどかとりとめなく読み返していたりもしたのでした。なんというか、この昭和末期と平成末期のハイブリッド感というか。富豪は富豪らしく、黒幕は黒幕らしく清濁併せ呑む度量も品位もあって、しかしいまの世界は彼らとは全然違う人たちがとり仕切ってるように思えてなりません。
 そうなんですよねえ、そもそもは地球外の存在、日本やらヨーロッパやらのレベルで話がおさまるはずもありません。いよいよ宇宙編、ということでしょうか。耳介を楽しみにしております。
 ところでマリネラというとどちらかというと美少年の産地かと思ってました…
 

Re: 『汚宅殺猫耳地獄』第九話を投稿 - バニラダヌキ

2018/10/07 (Sun) 04:54:34

ふう、世間様とはちょっとズレてるけど、明日、いや今日から三連休だぜ。しかし、なんで十月なのに熱帯夜なんだ、ぶつぶつぶつ……。
……すみません、独り言でした。

確かに狸自身が狸の世界を振り返って見ても、昭和以前の世界というか価値観を、必死こいて現在に重ねようとしているだけなのかもしれません。
昔の偉物たちの『本音』と『建前』は、どっちも自分の顔を世間に晒した上でしっかり使い分けていたものですが、今は、顔を晒す度胸のある方々の多くが『本音』と『建前』の使い分けを忘れ、カオナシと同じレベルに堕ちている気がします。
でもまあ、大丈夫でしょう。
人間社会がどう転んだところで、そこには確実にロリが存在します。猫もまたしかり。

ところでマリネラに美少年が多いのは確かですが、まあ宇宙人も少なくないようですし、妖怪変化も棲息しているらしいので、タマの仲間の一匹や二匹、平気で暮らしているに違いありません。

夏を舞台にした短編を投稿しました - 天野橋立

2018/09/22 (Sat) 10:57:15

「潮の降る町」は夏の初めに第七章も完成し、残るは最終章だけというところまで来たのですが、どうも自分の中では話を盛り上げすぎた感じもあって、少し寝かしてから読み直すことにしました。

それで半分気分転換に、夏を舞台にした青春小説というのを久々に書いてみました。
約20枚の、ごく短いものですが、実際に訪れた町を舞台に書く(作中では名前を変えてあります)という僕としては珍しい作品です。タイトル通りの軽いものなので、気軽にお読みいただければと思います。

https://slib.net/87019(「夏のスケッチ」)

Re: 夏を舞台にした短編を投稿しました - バニラダヌキ

2018/09/30 (Sun) 19:26:09

短い分量の中で、一見ゆるゆると、しかし確実にみんなの心情がうねりあって青空に昇華する様は、いつもながら手堅く、出不精の狸も、いっとき充実した旅の気分に浸れました。

『潮の降る町』の続きは、お預け状態が続きそうな按配ですが、ここは気長にお待ちします。でも狸の余命が尽きないうちに読めると大吉。

Re: 夏を舞台にした短編を投稿しました - 天野橋立

2018/10/02 (Tue) 20:53:54

お読みいただき、ありがとうございます。。
作中のコンテストは実在でして、去年の夏にこの町(町並み写真のほうにこの前掲載しました)に行った時に、取材みたいなことをして一作書いてみたのですが、どうもダメでした。今回は、その時の記憶を元に単純に街歩きが楽しかったなあという感じで書いたものですが、どうにか小説になっているようで安心しました。

秋も深まってきましたので、夏休み状態だった青松島のほうも、そろそろ読み返しに入ろうかと思います。そこまで長くお待たせしないように、頑張ります。

『汚宅殺猫耳地獄』第八話を投稿 - バニラダヌキ

2018/05/05 (Sat) 05:55:23

https://slib.net/69094#chapter8

さて、今回はボリュームたっぷり、GW特別編でございます。実は前回の投稿時に、かなりのところまで打鍵済みだったのですが、それにしても長くなりました。後半のアクション部分を、途中で切りたくなかったもので。

さて次回は、再び舞台が日本に戻り、のほほんとした展開に――なるのかなあ。ならないような気もするんだよなあ。
ともあれ、そろそろ物語全体のオチに向かって、話が転がり始め――始めるのではないかと、作者自身は思っています。
でも、なにしろ主役が気ままな猫なので、保証の限りではありません。

Re: 『汚宅殺猫耳地獄』第八話を投稿 天野橋立

2018/05/10 (Thu) 19:20:55

GW特別編ということで、移動中の電車で読んだりしたものの、読み終えたのは連休が明けてからになってしまった今回の更新分。
ろりオタ系お宝の救済、という辺りまでは例によってそのお宝ぶりがあんまりピンと来ない、ということもあってシンクロしにくかったのですが、そこからの超展開があれよあれよという感じで驚いてしまいました。
パスワードの解読と言う当初の目的の部分でも、ネットを通じた情報戦ということで十分面白かったのですが、そこからなぜああいうことになったのか……何だか振り回されているような気分のまま、しかしノリノリのバトル展開を十二分に堪能させていただきました。
巨大タマの何のつもりかもはや分からないようなセリフも、ハイテンションぶりが大変楽しかったです。「血! 血! 血を増す マスチゲン」の部分など、あまりのひどさに爆笑ものでした。なお、個人的には「私は土蔵の戸前さえ頭突きで吹き飛ばすバケモノですよ」の部分は、修正前の「大怪猫」のほうがなんとなく好きですね。元ネタは分からないのですが。
元々がどんな話だったか、もはや段々分からなくなってきたのですが、面白ければ全てOKなので、次回も楽しみにしています。



天野様へ - バニラダヌキ

2018/05/10 (Thu) 20:54:32

天野様におかれましては、ロリ野郎ではないにも関わらず引き続きのお付き合い、感謝至極でございます。
しかし、なんでこんなバトル展開になってしまったのか、狸自身にも定かではありません。とにかくタマが暴れたがっていたのと、どうせ暴れるならば鬼畜関係者を思う存分完食させてやりたい、そんな狸自身の親心(?)による『お筆先』なのかもしれません。あるいは単にマスチゲンのお導きでしょうか。

で、あの自称「バケモノ」発言、なんか昨夜あたり自分でチェックしていたら、タマのハイテンションが作者に伝染したのか、つい「大怪猫」を書き換えてしまったのですが、誇り高き(?)タマ自身の台詞としては、やっぱり「大怪猫」が良さげ。ここは元に戻そうと思います。なお、この台詞に元ネタはとくに存在しません。昔の化け猫映画では、城の天井を突き破って屋根に飛び出したりしておりましたが、土蔵の扉は突き破っておりません。

さて、次回からは、作者としても元々の話に戻りたいわけですが……なんか「元々の話ってどんなんだっけ」と首を傾げたりもする、今日この頃の狸です。

Re: 『汚宅殺猫耳地獄』第八話を投稿 - И村KTЯ URL

2018/06/03 (Sun) 17:53:13

読んでます受信してます。申し訳なくも思考がスランプ気味であまりまとまった感想が書けなくて一ヶ月経ってしまいましたが、ちゃんと受信はいたしております。そうですね、ロ里も残酷描写もデジタルも守備範囲ではないのですが、言葉遊びとアクションとぶっとんだ展開はちゃっかり楽しませていただきました。しかしこれどんな形で収拾するんかしら…。次回放送を八木アンテナ立てて待たせていただきます。

Re: 『汚宅殺猫耳地獄』第八話を投稿 - バニラダヌキ

2018/06/04 (Mon) 01:56:16

よっくと考えてみまするに、今回の更新分からロリコン成分とスプラッター成分とパソコンおたく成分を除いたら、いったいどんだけのテキストが残るのでしょう。その微量成分を抽出するために無慮一ヶ月を要したИ村様のご苦労を思い、作者としては慚愧の念に堪えません。
せめてものお詫びに、次回からは、より受信しやすい周波数のデンパを飛ばそうと思っているのですが……思うだけで実践できるほど世の中甘くはない気もしますし……。
いや、きっとできるさ。八木アンテナなら、どんなトンデモだって受信してくれるさ。

デジタル・アワー改(仮)第2・第3章を掲載しました - 天野橋立

2018/05/04 (Fri) 22:39:18

久しぶりに手を付けたデジタルアワー物件の手直し、とりあえず第3章まで進んだので、第2章と合わせて掲載することにしました。
第3章には旧作になかった全く新規の場面(祭りと花火大会)を追加してあったり、場面の構成も少し前のものとは変わっていますが、基本的な話の流れは同じです。
次の第4章は以前と同じく学園祭の場面で大幅な手直しはしないつもりですが、そこから先は少々展開が変わるかも知れません。若干リアリティを出す方向に振ろうかと思っています。全体に、青春小説としてのリアリティを強める方向で考えていたりします。

青松島のほうもやらないといかんのですが、どうもレトロゲーム界隈のほうが急に盛り上がって来てるので……。

http://slib.net/75102#chapter2

Re: デジタル・アワー改(仮)第2・第3章を掲載しました - バニラダヌキ

2018/05/09 (Wed) 23:46:46

読みました。前回に引き続き、旧バージョンに比して、細部がいい具合に一般小説としての安定性を増し、腰を据えて楽しめます。お祭りと花火も良かったし、たとえば『森水セントレオ』が新規開店するところとかも、好感度が大いにアップ。田舎で育った狸は、そうした趣向の追加や改良によって、なんといいますか、心の琴線をよりぽろろろろんとかき鳴らされてしまったりするのですね。

今後もリアリティ方向への舵取りされるとのこと、期待大です。作品全体のキモは、やっぱり80年代のパソ事情を知ってる読者のための内輪ウケ的なところにあるのでしょうが、このまんまちゃんとした青春小説方向に(いや別に前のバージョンがちゃんとしていなかったわけではないのですが)改稿されてゆくとしたら、ラストあたりでは、狸はきっと泣いてしまうでしょう。

あ、そうだ。唯一、なんか引っかかったところを。「お、おう。ビーチで短大生をナンパとかな、結局うまく行かなくて振られちゃったのが残念だったけどな」という創一君の台詞、智野部長に対してのリアクションとしてはタメ口すぎる気がしたりしたのですが、直子ちゃんに対しての言葉なら問題ないわけで、そこいらがより明確になればなあ、と。

追伸。
おっと、上記の指摘は、第一章の台詞でした。今回、最初から読み直していたもので。
前回はなんで引っかからなかったんだろう。暑さで脳味噌が軟らかくなってたのかしら。


Re: デジタル・アワー改(仮)第2・第3章を掲載しました 天野橋立

2018/05/12 (Sat) 19:55:54

さっそくお読みいただき、どうもありがとうございます。
実は今回のバージョンは、ある場所でいただいた講評を参考にしつつ修正を行っておりまして、目標としてはあの80年代に実際に存在したパソコン少年たちの姿を再現する、というところを目指しているところです。
花火の行われる「旧村」も、珍しくわざわざ実在の集落をいくつか想定して、撮影しに行った上でモデルにしています(まちなみ写真館の取材も兼ねてるわけですが)。
「セントレオ」のエピソードについても、当時の地方都市や郊外都市において「都会にあるのと同じような店が地元の駅前にできる(できた)」という、あの頃のわくわく感みたいなものを出したいと思って、こういう形に修正したのですが、バニラダヌキさまにもその辺の感覚を共有していただけたようで嬉しい限りです。

ご指摘いただいた箇所について改めて読み返してみると、単にタメ口だったから分かりにくかったというよりも、前後の流れ自体が粗かったのかも知れないと思えました。とりあえず修正を施してみましたが、また手直しをかけるかもしれません。貴重な意見を、どうもありがとうございました。
青松島のほうも上げられればと思っていますが、こちらの続きもまたお付き合いいただければ嬉しいです。

Re: デジタル・アワー改(仮)第2・第3章を掲載しました - バニラダヌキ

2018/05/12 (Sat) 22:20:48

さっそくのご対応、ありがとうございます。
修正で追加されたニュアンスは、狸が元の文章から想像していたニュアンスとぴったりだったのですが、よりスムーズに流れているので、とっても吉だと思います。

青松島の続きもこちらの続きも、狸が死なない限り、わくわくとお待ちいたします。

『汚宅殺猫耳地獄』第七話を投稿 - バニラダヌキ

2018/03/25 (Sun) 19:41:56

https://slib.net/69094#chapter7

さて、いよいよ猫耳娘御一行様が、堂々の海外雄飛――。
しかしまあ雄飛と言うよりだらだら遊んでいるだけみたいな気もしますし、昔からビンボな作者ゆえ、海を渡って行ったことがあるのは伊豆七島くらいなので、作中に登場する舞台のすべてが、図書館から借りてきたビデオや旅本を元にした脳内リゾートだったりもします。
でもまあいいや。脳内仲間と脳内旅行するのは、とっても楽しいし。
願わくば読者様にも、そこそこ楽しんでいただけますように……無理だったらごめんなさい。

レポート(まだ感想ではない) - N村Kタロウ URL

2018/03/26 (Mon) 07:18:24

 すみません、今回更新分はまだ読んでいる途中なのですが、「ロックチャイルド」の仏語読みについてちょっと気になって考察してみたので、レポート提出をば。長くなるので感想とは分けさせていただきます。

 気になったのは、フランス語では"ch"はチャ行ではなくシャ行で読むのが普通じゃないかと思ったからです。猫が「シャ」だったり、チャールズが「シャルル」だったりするアレです。

 しかるに"Rothschild"の仏語読みが「ロチルド」になるのは、これは"thsch"という文字列を一つの子音とみなしてチャ行で読ませるからでしょう。(間に母音字が一つも無いから)。ドイツ語の"tsch"がチャ行子音になることからの類推でしょうか。

 われらが「ロックチャイルド」の綴りとしては、
①母音あり:RockechildないしはRoquechid
②母音なし:Rockchild、Rokchild等
 などが考えられますが、
①なら「ロケシルド」「ロクシルド」、②ならどうかしらん、「ロックシルド」?「ロキルド」? 分からんですが、いずれも「ロケチルド」とは読めないはずです。

 一方ウィキペによると、Rockefellerの祖先は「フランス系のユグノー出身であり、本来の家名はロクフイユ(Roquefeuille)」とのこと。
 それらから類推するに、「ロックチャイルド」の仏語綴りがRoquechildにせよRockechildにせよ、あるいはそこに仏語独特のよく分らん記号がつくにせよ、読みは「ロクシルド」ないしは「ロケシルド」あたりが妥当じゃないかと思われます。

 細かい話ですが、忘れないうちに感想とは別に重箱させていただきました。長々と書いたのは、僕も自信がないので、結論だけを出すわけにはいかなかったからだとご理解ください。申し訳ありません。
 では本格的(?)な感想はまた後ほど…。失礼しました。

ふらんすへ行きたしと思へども - バニラダヌキ

2018/03/26 (Mon) 22:47:31

すみません。ロチルドあたりからテキトーに類推してテキトーに打ってしまいました。
わはははははは。
などと笑ってごまかそうとも思ったのですが、さすがにそこまでの度胸はありません。とはいえ、泣いてごまかすほどの演技力もなかったりするんだよなあ、困ったもんだ。

と、ゆーわけで、N村様のレポートの内容を、あっちこっちググったりしながら慎重に検討させていただいた結果――ロケシルド、それで行こう、うん。綴りはたぶんRoquechild。

ああ、フランスに行きたい。

少々追加 - バニラダヌキ

2018/04/01 (Sun) 03:29:55

次回への繋がりを考慮して、1シーン追加しました。
さあて、次回は『地下帝国ヨミ編』、主要キャラは地球滅亡を防ぐためサイボーグ009のごとく流れ星となって夜空に散華――すみません、ウソです。もう4月1日なんですねえ。

Re: 『汚宅殺猫耳地獄』第七話を投稿 - 天野橋立

2018/04/08 (Sun) 18:38:38

大変遅くなりましたが、続きを読ませていただきました。
実はキャビアのくだりを読んでいて、悲しいことに気付いてしまいました。タマちゃんが天使猫化するほどうまいキャビアというのがどうもピンと来なかったのですが、良く考えてみたら僕の頭の中で再生されていたのはキャビアではなくトンブリを食べた時の記憶でした。イクラかウニ辺りならまだ何とかなるんですが。

と、悲報はさておき、今回は比較的平和な展開のようで、すっかり春モードになっている気分もあって、脳内旅行を楽しませていただきました。ドローンならぬタマちゃんによる湖の空撮シーンも、ちょっと見たかった気もしますが。
しかし、アルプス山中に響く黄金バットの高笑い辺りから様子がおかしいと思っていたら、最後のこの展開。追加されたシーンなのだと思いますが、やっぱりこの部分があったほうが、次回への期待も盛り上がりますね。
と言うわけで次回の地下帝国編、脳内にどんな空間が広がるか大変楽しみにしています。

Re: 『汚宅殺猫耳地獄』第七話を投稿 - N村Kタロウ URL

2018/04/09 (Mon) 07:43:05

 ああ、ヨーロッパ…。アルプスへは行ったことがありませんが、大陸ヨーロッパの「本物」を前にしたお手上げ感というのは本当に圧倒的ですね。どこまで行ってもあいつらにはかなわんです。
 ストーリー自体はゆるゆるとしか進まないのに、細部の力で退屈せずに読ませてしまう話芸はさすがです。毎回のことですが、お祭り気分の中で、自分がいったい何を読んでいるのか分からなくなってしまうような感覚に、何か懐かしさのようなものを感じました。
 今回は噂の人物も登場して、いよいよこれで役者が揃ったということでしょうか。次にどんな世界で何が起こるのだか見当もつきませんが、ここまで来たらいかなるシュミの世界でも最後までお付き合いさせていただきますので、よろしくお願いいたします。。

狸穴より愛をこめて - バニラダヌキ

2018/04/10 (Tue) 01:47:48

>天野様
トンブリでいいのです。畑のキャビアと呼ばれるだけあって、あれは生キャビアとまったく同じ味が――するかもしれないじゃないですか。きっとするに違いない。生キャビアなんぞいっぺんも口にしたことのない狸が言うのですから間違いありません。する可能性はゼロでも、するかもしれない可能性は常に100パーセントです。……すみません。何を言ってるんだか自分でもわかりません。ともあれ、瓶詰めの加熱殺菌塩漬け黒キャビアが、スジコより旨くないのは狸が保証します。でも本場の生キャビアは別物であると、昔、大金持ちのお客さんが断言してました。数十万のハッセルを一括で買える人だったので、たぶんホントです。
で、ころりと話は変わって――。
ご安心ください。タマは次回できっちり飛びます。話の続きそのものが面白いかどうかは今のところ作者がひとりで面白がってるだけなんで保証の限りではありませんが、少なくともタマ自身はゴキゲンでしょう。
なお地下帝国には期待しないでください。ただの安全無害な博物館にすぎません。ちょっとロリ系専門なだけです。


>N村様
ヨーロッパ・アルプスどころか異国の片隅にすら肉球で触れたことのないニホンダヌキの作者ではありますが、昔からコレクションしている海外の立体写真を眺めるだけでも、あちらのとんでもないスケール感(自然風土とか建造物とか歴史的な物持ちの良さとか)には、確かにかないませんね。あと、善悪ともに際限なく極めてしまう根性の根深さとか。作中の荒川君同様、そこそこ愛国者の狸ではありますが、正直、日本の淡白さ(良くも悪しくも)は、あちらの濃さ(良くも悪しくも)にかなわない気がします。まあ、別にかなわなくともいいんですけどね。薄味は薄味で美味しいし。
で、N村様が何を読んでいるのか分からなくなるのも道理、狸自身が何を書いてるんだかしばしば分からなくなってしまったりするわけですが、どうで現実逃避の脳内祝祭、日々ぽこぽこと腹鼓を打ち続けるしかありません。なんだか中学時代や高校時代、誰にも読まれるでもなくひとりでせっせと大学ノートをシャーペンで埋めていた頃のような閉塞感が蘇り、妙に懐かしかったりする今日この頃です。ああ、もうあの頃から、狸は懐古趣味のロリコン野郎だったのだなあ。
と、ゆーよーなわけで、まだまだ続く退嬰的脳内ひとり祭り、なにとぞユルユルとお付き合いください。

「砂委員」10章、11章アップ - N村Kタロウ URL

2018/02/15 (Thu) 00:06:55

小説「砂委員」の10章、11章をアップしました。牛の歩みでお恥ずかしい限りですが、ご感想を頂戴できればうれしいです。

http://slib.net/68415

Re: 「砂委員」10章、11章アップ - バニラダヌキ

2018/02/18 (Sun) 21:52:13

うわ……あいかわらず濃密な世界ですね。前回に引き続き、いやますます心身ともに飲まれてしまいそうな砂の世界に、ずぶずぶと浸りました。

まあ世の中に粘っこい文章世界は多々あるわけですが、粘度は高くとも味はさほど濃くない話のほうが多い気がします。その点、この作品は、トロみもあるがそれ以上に味が濃くて深い、そんな印象を受けます。
……あれ? なんだか前にも同じような感想を記したような気が……ううむ、でも確かには思い出せない。すみません、近頃めっきりアルツぎみなもんで。

ともあれ、今回もきっちり旨みがありました。この続きも、薄味になるよりは、じっくり煮つめてもらうのが吉……でももうちょっと早く運ばれてくると大吉……いやいや、やっぱり気が済むまで煮つめてもらったほうが、美味しそうなので大吉。

バニラダヌキさま - N村Kタロウ URL

2018/02/20 (Tue) 23:44:13

 いつもコメントありがとうございます。門が冷温停止してしまった今、狸様のご感想はまことに励みになります。
 ニコゴリみたいなことをやってるうちにただただ鍋が焦げ付いてるだけのような気もしているのですが、なんとか最後までこれで行こうと思っております。
 ただ、何事もあまりに遅すぎるのではやらないと同じになってしまうので、もう少し早く続をあげられるようにがんばりますので、お付き合いいただければ嬉しいです。

「潮の降る町」第六章(後半)を掲載 - 天野橋立

2018/02/01 (Thu) 21:50:44

予定よりは少し時間がかかりましたが、前回から約2か月で第六章の後半を投稿することができました。
ようやくここまで来たなという感じで、予定していた展開にたどり着くことができました。しかし、やっぱり当初考えていたよりも長くなってきてしまっていて、もう400枚では収まりそうにない感じです。いずれにせよ、できれば春くらいには完成させたいと思っています。

http://slib.net/68186#chapter7

Re: 「潮の降る町」第六章(後半)を掲載 - バニラダヌキ

2018/02/04 (Sun) 21:05:42

いやあ、面白かった。
とくに理奈ちゃんファンとしては、彼女の逃亡活劇あたりがお気に入りで、映画化やドラマ化の際は、ここまでの克利君サイドの冒険と並行してサスペンスを盛り上げ――いや、いっそ各サイドの経過をみんな並行して、ハラハラドキドキの連続社会派エンタメに――とまあ、脳内脚色がなんぼでも膨らむだけの要素が、きっちり組まれておりますね。
けして義理チョコ、じゃねーや、義理オザブではない本命座布団、慎んでお受け取りください。

Re: 「潮の降る町」第六章(後半)を掲載 - 天野橋立

2018/02/11 (Sun) 18:32:09

感想&本命座布団、どうもありがとうございます。
今回の展開については、基本的には今まで積み上げてきた背景が一気に反応を起こす、というものだったのですが、理奈ちゃんの行動については予定外と言うか、書いているうちに本当に勝手に彼女が冒険に出てくれたという感じで、文章を打つのが楽しくてたまりませんでした。
脱線させようとすれば、まだまだ色々やれそうなのですが、ここからは完結に向かって事態をまとめていく方向になります(本当は、400枚くらいに収めたかったところなのですが、この辺は完成してからまた手を入れてみます)。もう少しだけお付き合いいただければありがたく思います。


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