星の門

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「ステキブンゲイ」投稿作品お知らせスレッド 2 - 天野橋立

2022/11/17 (Thu) 23:34:13

南方深部における、ゼロ・コーネル氏の仕事と冒険

https://sutekibungei.com/novels/ce4b80d7-79c5-4593-b98f-27d2f2848ced

こちらでの連載も間もなく終了、ずっとSFジャンルで2位をキープしているのでいくらかは新しい方にも読まれているはずですが、相変わらずこのサイトは見事にリアクションがありません。
今回は転載なので構わないのですが、長編の新規連載をやっている方はどうやってモチベーション維持してるんだろう。

どうこう言っても、カクヨムはユーザーが活発だなと思います。

Re: 「ステキブンゲイ」投稿作品お知らせスレッド 2 - 天野橋立

2022/11/17 (Thu) 23:42:17

ビエンナーレ
https://sutekibungei.com/novels/03fe163b-eedf-4f46-b1e5-35674a9496da

つなぐもの
https://sutekibungei.com/novels/6e6b5fe8-2c0d-4977-91d7-3d8b04fa23ef

長らく告知をしてませんでしたが、この間に連載した作品です。
どちらも文学寄りの短編です。

Re: 「ステキブンゲイ」投稿作品お知らせスレッド 2 - 天野橋立

2023/09/23 (Sat) 21:10:04

「ビエンナーレ」も「ゼロ・コーネル氏」も、第2回と第3回のステキブンゲイ大賞で3次通過しました。

「ステキブンゲイ」投稿作品お知らせスレッド - 天野橋立

2020/05/17 (Sun) 11:37:51

長らくWeb上から消えていました元祖の「架空索道」ですが、新サイト(「ステキブンゲイ」)を試しに登録した際に、若干ブラッシュアップしたものを連載形式で投稿してみました。

簡単な文章と構成の直し(「夜を越える道」から少し転用も)などしかしていないので、昔のものと大きく変わってはいませんが、ハッピー・エンド付きのいわゆるかみよるさんバージョンのほうです。

なお、「夜を越える道」のほうも、いずれ架空索道部分を外したものに書き直して(完全にラジオ中心になる)、新作化する予定です。これはいつになるかわかりませんが。

https://sutekibungei.com/novels/a9f96011-2246-4956-91c5-d91a6a554771

(追記)
「潮の降る町」の最終話も、昨日完成して(了)の字が入りました。かなり削りなおして、全430枚となりましたが、こちらもしばらく推敲の上、星空文庫に上げます。

Re: 「ステキブンゲイ」投稿作品お知らせスレッド - 天野橋立

2020/06/01 (Mon) 12:26:30

(6/5追記)
「キャノンボール、夏の海へ」も移転連載中です。改めて確認したところ、星空文庫版は古めのバージョンだったようで、今の連載版は冒頭部はじめあちこち結構修正が入ってます。

ステキブンゲイさまの公式ツイッターで、先日からピックアップ作品の紹介が始まりましたが、今作がその対象となりました。
ずっと沈んでた作品が、こうして陽を浴びたのはありがたいことです。登竜門での連載当時以来のことです。

公式で推薦されたということは、作風がサイトの方向性と合っているということだと思われます。
今後は一般文芸作品については、カクヨム様に加えて、ステキブンゲイさまへの投稿も増やしていきます。
https://sutekibungei.com/novels/1580990c-055d-4f05-98bd-e461829bad69

登竜門で発表しなかった続編 - 天野橋立

2020/06/12 (Fri) 21:38:36

「キャノンボール」の後日談的作品で、登竜門のほうで投稿するつもりだったのが、そのまま未発表になってしまっていた作品を、ステキブンゲイさまで連載開始しました。
30枚程度の短いものです。


使い途のない奇跡
https://sutekibungei.com/novels/0cff2509-6fc6-47c5-a238-cdbb7bcd20d8

RE:使い途のない奇跡 - 天野橋立

2020/06/30 (Tue) 12:08:12

全4話で完結させました。心残りになっていた作品、公開できて良かったです。
公式さまに二度取り上げられるなど、評価も悪くなかったようです。

最終話 奇跡は起きた。白滝が得たものとは

https://sutekibungei.com/novels/0cff2509-6fc6-47c5-a238-cdbb7bcd20d8/0f108fdd-d162-49dd-94f6-ba7d1ad9da19

「彼らが島へ来た理由」 - 天野橋立

2020/10/21 (Wed) 12:34:08

登竜門投稿第一作だった「君たちと共に島で」(こちらも時系列的には「キャノンボール」の続編にあたる作品)をほぼ全く書き直しの上で、「彼らが島へ来た理由」とタイトルを改めて連載を始めました。
SNSでの宣伝などもしていないので、本当にひっそりと連載してる感じになってます。

https://sutekibungei.com/novels/24f3f9cd-b081-430a-866b-c5cf2debe072

Re: 彼女と彼らのクリスマス - 天野橋立

2020/12/05 (Sat) 21:10:57

「キャノンボール」のシリーズの最終第四作、かつて門にも投稿した「彼女と彼らのクリスマス」の改稿版を、連載開始しました。
「島へ」のような全面書き直しではなく、あくまでアップデートしただけですが、予想していたよりも改稿部分は多くなりました。全9話です。

https://sutekibungei.com/novels/71a98397-5c28-4c7d-a24d-e1e008ede98b

Re: 「ステキブンゲイ」投稿作品お知らせスレッド - バニラダヌキ

2020/12/24 (Thu) 02:15:48

曜子さんのキャラが、えもいわれず輝かしくも懐かしい……。
なにか遠い昔の、楽しい青春の日々のクリスマスを、追体験しているような気分になれました。
確か改稿前にも充分に練れた作品だった記憶があるのですが、より語り口が落ち着き、成熟していると思います。まあ神夜様あたりだと、違った感想になるのかもしれませんが。

このシリーズの改稿版、ここまでもぼちぼち読ませていただいておりまして、このクリスマスで、ちょうど追いつけたしだいです。

それでは、メリー・クリスマス!

Re: 「ステキブンゲイ」投稿作品お知らせスレッド - 天野橋立

2020/12/26 (Sat) 20:12:50

おお、他の改稿版もお読みいただいたのですか。ありがとうございます。
全体に、前バージョンに比べると、ドタバタ色が薄れて、ノスタルジーがより強まったかなと思います。
こういうご時世ですので、あの頃がより輝いて見える、というのも作品のトーンに影響したかも知れません。
「読むバーチャルリアリティー」的に懐かしんでいただけたなら、嬉しいことです。

こちらのチェックを見落としてしまい、クリスマスが終わってしまってからのお礼になってしまい、申し訳ありません。
しかし、ここは敢えて……メリー・クリスマス!

『汚宅殺猫耳地獄』最終話を投稿しました - バニラダヌキ

2020/10/25 (Sun) 01:00:55

ついに異色の芸術的短編『ねこ式』が完成しました。

……すみません。ウソです。非芸術的で無駄に長いだけのオチャラケ小説『汚宅殺猫耳地獄』が、なんとなく完結してしまったのです。

前回までのどの回よりも長くなっておりますが、削るべき脱線部分もいっさい削らずに垂れ流したので、狸の正体を見透かして呆れたい方には、必読の無駄話となっております。えっへん。

http://slib.net/69094#chapter13

たんたんたぬきの金字塔 - N村MNR/KTR URL

2020/11/11 (Wed) 07:16:15

 遅くなりましたが結末まで拝読しました。最後の最後に偏愛と煩悩の力が世界を救うことになりましたね。悟りの力だけでは無垢な少女たちを救えない。これって菩薩行というか、大乗思想の核心なんじゃないかと思いました。

 ケースに入れて鑑賞するような意味での「作品」としては、ほとんど「破綻」しているといってもおそらく失礼にはならないのではないかと思いますが、田貫老人――じゃなかった、バニラダヌキ様の思想、人生観、宗教観、死生観、猫愛、猫愛、少女愛、少女愛、少女愛そして少女愛を、異星児童さながらの複雑怪奇な塊としてどでんと大皿に載せたような、「奇書」に近いものと言えると思います。まさに「たんたんたぬきの金字塔」なのではないでしょうか。
 この読後感、何年か前にこんな本を読んだなあ、と思ったら、あれでした。角川ソフィア文庫の「法華経」。

N村様へ - バニラダヌキ

2020/11/14 (Sat) 02:17:48

……まことにお疲れ様でした。
ただひたすら気が済むまで個人的な遊び心やマジ心を垂れ流し続けるという、狸の足かけ四年に及ぶひとり語りに、最後までおつきあいいただいてしまい、多大なる感謝の念を抱くと同時に、N村様の貴重なお時間、それもとんでもねー長い時間を浪費させてしまったのではないかと、慚愧の念に堪えない狸でございます。
しかし悔いはありません。
「女児と猫を崇めることこそが世界平和への道である」という狸の信念を、きっちり描けた気がしているからです。

――と、すでにどこかでお返しした文言をまんま繰り返すのも狸らしくないような気がするので、ここから先は、タマに引き継ぎたいと思います。

     *

ほう、法華ですか。
確かに、あれもたいへん美味しいお魚です。砂漠で食べるなら、法華のルイベもいいですね。
でもやっぱり私としては、シャケやカラフトマスのルイベのほうが好きなので、東荒堀神社に奉納するときは、そっちにするのがハナマルです。

……おや?
そうこうしているうちに、また地球の平和を脅かす、ぐっちょんぐっちょんな怪物が東京に!
阿耨多羅三藐三菩提、アノクタラサンミャクサンボダイ――レインボー・ダッシュ!
愛の戦士、レインボーキャット参上!!

Re: 『汚宅殺猫耳地獄』最終話を投稿しました - 天野橋立

2020/11/18 (Wed) 22:08:01

大変遅くなりましたが、完結おめでとうございます。まさに大長編、全体で何枚くらいになるのでしょうか(どうも未だに、あの何文字という奴にはなじめませぬ)

少しずつお読みしていて正直、もはや脱線か本編か分からない、そしてホタテ貝等々一部を除いてはもはや僕にも元ネタが分からぬ莫大な情報量、これはもう物語としての筋が崩壊するのではないかと失礼なことを考えたりもしたのですが。
ちゃんと、ろり(たとえ暖色系のぐっちょんぐっちょんでも)は世界を救うという本線は最後まできっちり一本通ったまま、起承転結が多重に複合したフラクタルみたいな小説として着地・完結したことに、祝いの花火が上がるのも当然と思いました。

しかしながら、この小説は結局のところ、バニラダヌキ様という存在を丸ごとそのままテキストの中に写したような、魚拓というか狸拓というか、そういうものなのだろうと思います。
ならば、これはあくまで仮の完結であって、このお話にきっと終わりはないのでしょう。二階にはタマが、そしてゆうこちゃんや星ねこさんたちもきっと、この世界のどこかに暮らしているに違いないと思います。

天野様へ - バニラダヌキ

2020/11/19 (Thu) 02:08:37

いやあ、完結するとは自分でも半信半疑でだらだらと続けるうちに、完結してしまいました。なんとか死なないうちにケリがついたなあ、と、我ながら感心していたりもします。

などといいつつ、エディタによれば四百字詰め原稿用紙換算1200枚ちょい、文字数だけだとほぼ四十万字、ただひたすら好き勝手に語り遊んだ末のこの結果に、どんな意味があるのだと問われれば、天野様のおっしゃるとおり一老狸の狸拓――全身に墨汁を塗りつけて、白紙の上に、べん、と張りついてみただけなのでしょう。
でも、面白かったから、いいや。
思えばクリスマス物件も桃色物件も、その狸拓の副産物みたいなものですし。

思えば高校時代あたり、大学ノート三冊ぶんをみっちりシャーペン文字でちまちま埋めたりしていた未完の大長編も、続けてさえいれば、今頃は完成していたのかもしれません。まあ今にして思えば、続けなくてよかったと胸を撫で下ろすような子供の落書きだったんですが、単に『自分の脳味噌の中身を自分以外の誰かに向けてなるべく正確に文章化し続ける』ことの修行としては、意味があったような気がします。

ところで天野様のステキブンゲイ方向の作品、追々読ませていただいております。
どこにも投稿せずに書き進めていらっしゃるらしい長編も、そのジャンルにかかわらず、いつか拝読できるだろうと楽しみにしております。

「潮の降る町」完結させました - 天野橋立

2020/06/20 (Sat) 09:58:17

最終章が長い間書けずにいたのですが、数年がかりでようやく完結としました。
序章だった「海上都市」を、構成上の都合から外したため、以前の第1章からのスタートとなり、冒頭部分を大幅に書き直したうえ、全編に手が入っております。
長らくお読みいただいたみなさま、ありがとうございました。

なお、近いうちに他サイトへの転籍連載をスタートさせる予定です。この際に、また手が入るかも知れません。

https://slib.net/68186#chapter8

遅ればせながら - バニラダヌキ

2020/08/16 (Sun) 05:58:53

ようやく通読しました。
いやあ、まずは拍手喝采させていただきます。
くつろいで仮想紀行文を楽しんでいるうちに、仮想イベントSFアクションにずっぷし――そんな感じで。
全体的に、前のバージョンよりも、数段は錬成された印象です。

さて、例によって、重箱の隅やら何やら、狸らしくちょこちょこと。

●その1――序章省略、大正解。
 
これで全編が、克利君が深入りしてゆく青松島、という構図にまとまったと思います。
確かに序章にも、クライマックスに至る要素として重要な要素は確かにてんこもりなのですが、今回、本編だけ先に読んだら、あんがい不足感がありませんでした。たぶん本文に、色々と手を入れてくださったものと思います。
さらなる改稿もアリならば、さらに一部を生かして入れこむ手も――でも難しいんですよね、大長編、いっぺん組み上げちゃうと。
アメリカあたりの長編系ベストセラー作家(キングとか)だと、一年みっちり下書きして、あとの一年はみっちり再構成と改稿に費やし、二年で一作を出版――そんな創作ペースだそうで、それで食えるんだから羨ましいかぎりです。

●その2――第二章に誤字発見。

団委員長の初登場シーンに『汗をぬぐいながら歩き続ける一行の前鮒ら』とありますが、たぶん鮒村副会長の鮒が紛れこんだのでしょう。

●その3――第六章の最後の段落は必要かどうか。

『こうして、浜津フォトサークルの三人、それに理奈によって、デジタル写真スクープ作戦が決行されることになった。克利にとっても、まさに正念場である。何せ、島の命運が彼らにかかっているというのだから。どうにも現実感の無い話ではあったが、一つだけ確かなのは、何が何でもこの作戦は成功させなければならないのだということだった。目の前に、こうして現実に存在している、理奈や郁代さんたちのために。』――この段落、まるまるのことです。
話がどんどん非現実的なアクション方向に深入りしてゆくので、ついつい読者に(作者自身の感情としても)念を押したい気持ちはわかるのですが、ここまで読んでくれた読者なら承知の上で盛り上がっているはずですし――何より理奈ちゃんのセリフそのもので次章に引っ張りたい気がします。だって、こんな女の子に「守ってくれるでしょ」と言われたら、そりゃ守ってやるしかないですもんね、男の子。

感想の続きです - バニラダヌキ

2020/08/16 (Sun) 06:27:50

●その4――第七章、端島さんのセリフ。

重箱の隅になりますが、「良くも、こんな臨場感のある写真が撮れましたね」のことです。
ちょっと細かいですが、この場合は「よくも」より「よくぞ」かな、と思いました。

●その5――同じく第七章、五条書記次長の「黙れ」。

これは重箱の隅ではなく、見せ場の演出として。
『しかし、その野次はたちまち終息した。反主流派の指揮を執る五条書記次長が、黙れと一喝したのだった。あの親娘も必死で闘っているのだ、ということは、誰の目にも明らかではないか。』
以上の記述ですが、ここは作劇上、きわめて重大なドンデンのキモですので、今ひとつインパクトが欲しいところです。五条書記長の面魂が見たい。「黙れ!」の気迫のこもった語調をこの耳で聞きたい、そう思いました。

●その6――最終章の壮太君の件。

これは指摘ではなく感想ですが、ただ「グッジョブ!! 7割!!」と、歓喜の叫びを上げたりしている狸です。

●その7――最終章、郁代さんと端島さんの南部プール回想の件。

これは、なんとか全体の中盤までに、ある程度、もっと入れこんでおきたいと思いました。で、ラストで最後のテコ入れ、プラス端島さんのキメぜりふ「特別に輝いて見えるのですよ、僕には。初めから、ずっと」をド~ンとカマす――これで、こっちのカップルのカタルシスが倍加します。
ここまでも伏線は張ってあったわけですが、事前にホップ・ステップまで行っといて、ラストはジャンプでド~ンとカマす――そんな呼吸が欲しいと思いました。

さて、大長編ゆえ、色々細かく突っこんでしまいましたが――いやいや短編でも、昔、結構突っこんだことがあったような気も。
狸のことゆえ、ご勘弁。

Re: 「潮の降る町」完結させました - 天野橋立

2020/08/18 (Tue) 12:44:47

通読いただき、ありがとうございます。
自分の作品でも最大規模のものとなり、とにかく全体のバランスを制御するのに大変苦労しましたし、まだ把握しきれていない感じもあるので、こうしてアドバイスをいただき、大変助かります。
いただいたご意見は全て、何らかの形でクリアするつもりで、1つ1つ確認していこうと思っています。

・その1
この序章は相当に思い入れもあり、外すのには痛みもあったのですが、全体として一まとまりの物語として成立させるためにあえて決断しました。これをやらないと完成しなかったと思います。
第一章冒頭も、前のバージョンを不採用にして、フォトサークルに出会う辺りまで、新規で書き起こしています(流用したフレーズはありますが)。
この大きな作業が成功したということが嬉しいです。
序章の要素はあちこちに分散させて組み込んだものもあるのですが、「シバーム城壁都市」とか、どこかに使いたい気もしています。

・その3
さあ、この辺りからですね。おっしゃっていただいたとおり、一行同様書いているこちらも迷宮の中にいる状態で、やはり現実からの視点を入れないと不安だったのだと思います(多分、この辺りで書くのもかなり長期間足踏みしたはずです)。
しかし確かに、理奈のセリフで次へ行きたいですね。単に外すのがいいか、前後を何か変えて見るか、まずここからやってみるつもりです。

Re: 「潮の降る町」完結させました - 天野橋立

2020/08/20 (Thu) 19:10:48

・その3(続き)
 やはり第六章の最後の段落を丸々落としました。代わりに、第七章の導入部に、「現実感を失うような大きな作戦だが、まずは玄関のドアを開いて周囲の人影を確認するという地味なことから始めなければならないのだ」というようなちょっとコミカルな感じで、非現実から現実に引き戻すような流れを少しだけ入れて足元を固めてみました。

・その4は「よくぞ」に直して、少しだけ文章も変えました。

・その5
 これもまさに、書記次長が吠えるところを確かに見たい、見せたいと思いました(脳内にはあるのですが、文章化していないのであいまいです)次は、ここの直しをやってみます。

・その6
 この「7割」、ついにここでオープンになったわけですが、これはかなりの冒険だったので、歓喜の叫びをお聞きして、やったとおもいました。

Re: 「潮の降る町」完結させました - 天野橋立

2020/09/12 (Sat) 21:43:51

・その7
第三章で、郁代さんと端島さんが喧嘩した直後、ギャラリーに来た理奈に、「プール事件」の説明をお願いしました。もうちょっとホップ・ステップをやりたいところでしたが、とりあえず無難な形に落ち着いたかと思います。
ただ、第三章から最終章の間がかなり長く、プールの存在が忘れらてしまう可能性が高いので、南部プールが写り込んでいる情景描写を何か所か入れて補強しました。もうちょっと工夫の余地がありそうですが、ひとまずはこれで決定第一稿とします。ありがとうございました。

なお、他サイトへの転載については色々考えたうえで保留としました。正直、web小説として、こんなボリュームのある話を読んでもらえるとは思えないなあと。星空文庫版だけで、良しとします。

Re: 「潮の降る町」完結させました - バニラダヌキ

2020/09/24 (Thu) 02:26:46

いろいろお手数をおかけしてすみませんすみませんと低頭しつつ、とっくり再読させていただきました。
これでもう思い残すことはありません。安心して先立てる気がします。いや、まだ先立つ気はありませんけど。

とくにプールの件、前回指摘したときは、映像作品的な感覚で気軽に指摘してしまい、考えてみれば小説においては、気軽にフィルムを切ったり貼ったり、BGMで馴染ませたりできないんだよなあ、と心配していたのですが、巧みに修正していただき、さすが天野様、と胸を撫で下ろしております。
あと、前回指摘し忘れた人称の錯誤などもきちんと修正されており、ああ、全編きっちりキビしく推敲してくださったのだなあ、と感服したりも。

そして最後に――やっぱり今のwebでは、きつい分量なのでしょうか。昔のあの板だったら、この完成度なら、いくらでも完読してくださる読者様がいたはずなんですが。

Re: 「潮の降る町」完結させました - 天野橋立

2020/09/26 (Sat) 21:23:52

ありがとうございます。修正がうまく行ったようで、大変嬉しいです。座布団合計4枚ということでよろしいのでしょうか。
正直、自分でも明らかに良くなったと思っています。全体構成の再把握などもできました。色々ご指摘いただいたおかげで、本当にありがたいです。

実は、転載をためらっている最大の理由は、この分量の長編を、数千字ずつ何十話にも分ける作業があまりに面倒くさいからだったりします。

門の時のように一話25枚くらいでやれるならいいのですが、ただでさえファンタジー作品以外は人気の出ない今のwebで(今作も一応現代ファンタジーだとは思ってるのですが…)、それでは読まれないだろうなと。
しかし、PV度外視でもいいからそれで載せてみようかな…。

ジャスミンの島の物語 - N村KTR/MNR URL

2020/06/19 (Fri) 06:41:37

こちらをご覧になってる方もいらっしゃるかもしれないのでお知らせを。

カクヨム様に連載しておりました長編東南アジア風冒険小説「ジャスミンの島の物語」が完結いたしました。

https://kakuyomu.jp/my/works/1177354054892085766

前に長編を完成させたのは門時代でした。ずいぶん久しぶりに小説を書けるモードになって、なんとなく書き始めて仕上げた作品がこんな大長編になってしまって自分でも驚いております。お暇があればご一読いただければうれしいです。

田園デジタルアワー改(仮)中盤部分を若干修正しました - 天野橋立

2020/04/04 (Sat) 22:39:59

せっかく、わざわざ浮上してきてくださったかみよるさまのリクエストを無にすることはできないので、第五章の「栄光と失意のクリスマス」終盤から第六章の「青春の早春」にかけての部分を中心に、約10枚程度の修正を加えました。

あくまで全体のトーンを壊さない範囲のため、まだまだパンチ不足かとは思いますが、城崎副部長に暴走機関車ぶりを発揮してもらい、ドタバタ色を少し復活させました。
もうちょっと何かできないか、引き続き考えます。

https://slib.net/75102#chapter5

『汚宅殺猫耳地獄』第十二話を投稿しました - バニラダヌキ

2020/02/09 (Sun) 05:44:20

夏までには終わるかも――などと言いつつ、もはや節分さえ過ぎております。
次はいよいよ最終回――などと言いつつ、ちっとも終わっておりません。
しかし不思議なことに、予告していたタイトルには、なぜかぴったりの内容になってしまっているので、まあいいや。

さて、次回はいよいよ最終回です。
……ほんとだな? 終わらなきゃ泣くぞ。

https://slib.net/69094#chapter12

Re: 『汚宅殺猫耳地獄』第十二話を投稿しました - 天野橋立

2020/02/23 (Sun) 11:25:51

少し前の部分まで戻って助走をつけてから、第12話をよませていただきました。
まるで形而上小説か、「死霊」かという出だし(いつもながらネタにしてすみませんが読んでません)にすっかり騙されて読み始めたのですが……。
日米の最高権力者まで出てきて、これ以上広がらないだろうと思っていた風呂敷が、まさかそんなところ(仮名)にまで届くとは……。
「この物語は全くのフィクションです」とか言い出す辺りで、某プールの静まり返った休憩室で読むのは不可能となりました。しかし、確かに念のため唱和したほうが良い内容かもしれません。
ファミリー(仮名)の皆様が、立派な見識をお持ちなのはめでたいことでしたが、最後はジブリまで出てきて……。
「良い意味でのめちゃくちゃ」にこのところちょっと飢えていたので、今回は大変楽しませていただきました。しかしこのお話、次回で一体どう終わるのでしょう?

天野様へ - バニラダヌキ

2020/02/23 (Sun) 22:29:40

助走をつけないと作者自身さえ何をどう続けていいのかわからないような長丁場に、今回も無事におつきあいいただいて、恐悦至極に存じます。
もはや他の板では(あの『門』でさえ)アブなすぎて放流できないような今回の趣向ですが、まあここなら引きこもっていれば街宣車にもみつからないだろう、とゆーことで、えいやっと放流してしまいました。

……ほんとにどう終わるんだこれ。

などと自分でも呆れつつ、今後いかなる展開になろうとも、つげ先生の某作品のラスト1ページにオマージュを捧げれば、大団円に導けない物語はこの世に存在しないと確信しておりますので、次回も好き勝手に、めちゃくちゃを続けてしまおうと思います。

Re: 『汚宅殺猫耳地獄』第十二話を投稿しました - N村KTR / MNR URL

2020/03/23 (Mon) 07:31:29

 うわあ。
 おそくなりましたが拝読しました。ここしばらく近年に珍しく筆が進んでいるのでコロナ禍に倒れるわけにもいかんなと考えている今日このごろです。
 まさか、畏れ多くもあの場所が舞台になり、あの方やあの方が登場するなんて、神か悪魔かエイリアンか、まさに天をも恐れぬ所業を堪能させていただいています。
 ところで、今回更新分ではないのですが、読み返してみてちょっと引っかかった語句が。「上京」です。江戸時代に江戸に赴くことを「上京」と表現するのはどうも合わないように思われました。
 さて、いよいよ大団円。どんな決着がつくことやら、最終話、お待ちしております。

N村様へ - バニラダヌキ

2020/03/24 (Tue) 22:28:11

風雲急を告げるジャスミンの島で何かとお忙しい中、このようなしまりのない猫遊び物件にご感想をいただき、ありがとうございます。
実はこないだ、久しぶりに空を飛んでいる夢を見たのですが、なんでだか東南アジア上空を飛んでいたのは、あの島の影響なのかもしれません。
一般世間はコロナ禍一色の今日この頃、お互い脳味噌の中だけは、自由に羽ばたいていたいものです。

で――うわあ、まったくもっておっしゃるとおり、『上京』ってなんやねん。当時なら、むしろ上方から下っている方向なのでした。これだから東北の田舎狸は困ったもんです。あわててこっそり修正を……。

Re: 『汚宅殺猫耳地獄』第十二話を投稿しました - かみよる

2020/04/03 (Fri) 09:33:44

へいへい。こっちでもお久しぶりですお元気ですか。
相変わらずのやりたい放題の当作、木馬を実は二週間に一回読み直したりしながら比べるとただ欲望のまま突っ走りつつもちゃんと芯は外さないーー考えて書いてる感が伝わる。
しかし今回の最高者辺りの記載に関してははっちゃけ過ぎてて個人的には乗り切れなかった、そんな気がする。VRシステムお披露目会辺りは個人的にドストライクだったんですけれども。
最終回としてこれがどんな道に転ぶのか、楽しみにしております。

ところで全然関係ないけど。木馬を死ぬほど見返してると3箇所くらい誤字脱字があるんだけど、狸さんも人間なんだと少し安心しました。テヘペロ。

Re: 『汚宅殺猫耳地獄』第十二話を投稿しました - バニラダヌキ

2020/04/03 (Fri) 22:00:40

おお、ほんとに30万もくれるの!? マジで!?
でも、どうやって収入減を自己申告したらいいの? 日雇いと短期がぐっちゃんぐっちゃんになってる狸の場合。そのぐっちゃんぐっちゃんの元締めの派遣会社だって複数でぐっちゃんぐっちゃんだし。給与振込口座のプリントアウトかなんかでいいの? そもそも比較する期間は? で、みんな揃って市役所の窓口に並ぶの? すげえな、この時期に率先して、日本全土で老若男女を役場に密集させるんだもんなあ、日本政府。

……あ、俺、今、かみよる様に返礼してるんだった。すみません。忘れてた。

で、さらにお詫びしなければならんのですが、実は今回の更新分に関しましては、ほとんどなんも考えてません。発作的にあの方やあのお嬢様に登場していただきたくなって、狸の欲望のままに出演していただきました。前章までは確かになんか、少しは全体像を考えて進めていたのですが……矢倍腎臓さんの悪口を言えた義理じゃないよなあ、狸。
そんなこんなで最終回も、何がどうなるのか作者ですら不明のまま、発作的にちまちまと、その場その場のノリで進んでおります。でもラスト2行だけは、すでに決定しておりますので、かみよる様がつげ義春先生のファンであることを祈るばかりです。

ところで、木馬物件の誤字脱字って……どこだ? この猫耳物件なら、どこに穴があっても笑ってごまかせるけど、木馬物件だと、すっげー悔しいぞ。

田園デジタルアワー改(仮)最終章を掲載しました - 天野橋立

2020/03/20 (Fri) 22:27:28

長らく、書き直し作業を続けてきた田園デジタルアワーですが、ようやく最終章「桜色の未来」にたどり着きました。

ほぼ、全く一からの書き直しで、旧版との共通展開部分はごくわずかです。
最後はもっと難航するかと思いましたが、意外にスムーズに書くことができて、作者としては納得して完結させることができました。
ちょうど桜の時期に間に合わせることができて、良かったです。クリスマスシーンぐらいからは、季節と結構連動して書いていたような気もします。

https://slib.net/75102#chapter7

Re: 田園デジタルアワー改(仮)最終章を掲載しました - バニラダヌキ

2020/04/02 (Thu) 22:30:32

完結おめでとうございます。
今回の最終回に限らず、全体が旧作の改稿というよりはほとんど新作の風合いで、新たな長丁場を、ゆっくり楽しませていただきました。

いやあ、天野様の世代だと、ほんとうに『十年ひと昔』なのですね。本作の時代背景の話ではなく、同じノスタルジーを語るにしても、これだけ語り口が良い方向に変わるのだなあ、と。
今回の、ゲーム『ティラトス』のその後なども、前バージョンより地に足が着いて自然でしたし、麻衣さんと創一のラスト・シーンを新たにじっくり語ってもらって、しみじみとした余韻が大増量。

まだラスト・シーンを迎えていない青松島の物語も、もしかしたら十年後にはさらに円熟した高座姿(?)で語っていただけるのかと、あらためて新型コロナに対抗心を燃やしたりしている狸です。
まだまだ生き続けてやるぞ、みたいな。

Re: 田園デジタルアワー改(仮)最終章を掲載しました - かみよる

2020/04/03 (Fri) 09:28:08

どうもご無沙汰してます。僕は生きてます。
相変わらずの落ち着いた文章で読んでいて心地良いのは流石である。
全体を通すと地に足ついて進む物語は安定の一言に尽きるのですが、ただ狸さんと真逆になるけど個人的には前作のXとの会話、及びドサ犬は誰なのか騒動、城ヶ崎の奇行など、エンタメ的な感じが欲しく惜しい感じになってしまった。2人の状況が増量され青春していることに関しては素晴らしいけれども。
しかしこっちの方がいわゆる自分が目指したラノベ的流れではなく、文学としては正解なのだろう。
無論、全体通せばただただ良い作品だった、と言えるのですけれども前作知ってる分、もうひとパンチ欲しかったというのが素直な感想でした。

感想全然入れてないけどそう、島はどうなってるんだあれは。めっちゃ良いところで終わってるじゃないか。

Re: 田園デジタルアワー改(仮)最終章を掲載しました - 天野橋立

2020/04/03 (Fri) 18:55:48

>バニラダヌキさま
長年にわたり、改訂版を最後までお読みいただいて、本当にありがとうございました。
結果的には、ほぼ全文書き直しで新作に近いところにまでやり直した長編となり、つまりは今の文章表現力を全力で投入したものになったと思います。

特に最終章の、二人の余韻の部分については本当に力を入れて幸せな空間を現出させようと思ったので、気に入っていただけて何よりです(未来の結婚を暗示したような部分は、前回のバニラダヌキ様の感想を参考としました)。

青松島については、とりあえず現状の物を基に、一旦完成させます。ただ、序章部を切って、全体の長さを調整する方向です。またお読みいただければ幸いです。

Re: 田園デジタルアワー改(仮)最終章を掲載しました - 天野橋立

2020/04/03 (Fri) 19:01:49

>かみよるさま
ああまたこのところのエロ系スパムかよーと思いながら管理画面入ったら「かみよる」と書いてあるじゃあないか。慌てて制限解除しましたがな。

ご無沙汰しています。読んでくださっていたとは、もう喜ばしい限りです。
そう、このバージョンを書きながらずっと気になっていたのが、青春小説として綺麗に仕上げるために、かみよるさんのおっしゃるドタバタ要素が減りすぎなんじゃないかという点で、最後の列車事故騒ぎ辺りで少しそういう要素入れたのですが、やはり足りないか…。

さすがにドタバタ要素だけここから無理にくっつけるのも難しそうなので、ちょっとやってはみますが、もしこれが世に出せなかったら第三版も書くので、その時は本格的に足します。

島のほうは、先日から書き直し作業始動しました。またきっとどこかで読んでくださってる、と信じて完成させます。だから、消えずにまた来てね。

デジタルアワー改(仮)第六章を掲載しました - 天野橋立

2020/01/04 (Sat) 12:30:43

ちょうど明けましてめでたいところで、新年の話から始まる第六章を投稿しました。
今回は、ほぼ全面的に新規に書き起こしたエピソードとなります。
引き続き最終章も鋭意執筆中ですが、こちらはさすがに少々難航しそうです。

主に第三章以前の、旧版を一部そのまま流用していた箇所についても、全て書き直しの作業を始めています(ストーリーに変更はありません)。第一章については書き直しを完了したので、そちらも修正投稿しています。

https://slib.net/75102#chapter6

末筆になりましたが、本年もよろしくお願い申し上げます。カクヨムさまでの投稿も、引き続き取り組んでいく予定です。

(20.2.15追記)
予想以上に順調に書くのが進んだため、近日中に最終の第七章が完成する見込みとなりました。
推敲完了次第、掲載する予定です。

Re: デジタルアワー改(仮)第六章を掲載しました - バニラダヌキ

2020/02/19 (Wed) 23:59:03

ようやく打鍵モードから読みモードに切り替わりまして、しっかり読ませていただきました。
いやあ、改稿前の記憶にあったスラップスティック・コメディ的な展開がすっかり落ち着いて、品のいい青春ユーモア小説になっておりますね。地元テレビ局の取材も自然に流れておりましたし、心配していた氷川君と美代子先生の一件も、適度に時の流れに溶けこんだ感じで。
さて、次回、いちばん気になる「ティラトス」がらみの展開や、創一君と麻衣ちゃんのラブラブ展開が待たれるわけですが、いっそ結婚まで行っちゃうとか――いやそれだと狸節になってしまうか――ともあれ、しっとりしたラブラブを期待しております。

あと、あっちの連作も、毎回、楽しませていただいております。百貨店、きっとどこかに残ってますよね。

Re: デジタルアワー改(仮)第六章を掲載しました - 天野橋立

2020/02/22 (Sat) 10:33:02

引き続きお読みいただき、ありがとうございます。
全体に、地に足の着いたトーンへの書き直しということで進めてきて、旧版終盤のドタバタ色はかなり控えめになりました。
本当は、もうちょっとだけバカ騒ぎを残してもよかったかなとも思うのですが、書いててもしっくり来ないんですよね。小説全体の流れというのは強靭なものです。
実は最終章、あとは最後の一行くらいのレベルまで完成して、しかし完成させずに読み直して手を入れている状態です。
実はバニラダヌキさまにいただいた感想を、ヒントとして使わせていただきましたので、最後までお読みいただければ嬉しいです。

連作も、まだまだ続きます(50話まではやろうと思っています)。長編は、あちらでは読まれるのが難しそうなので(猫村さんが成功させたのはさすが)、その代わりという感じです。
百貨店の話は、そのまんまですが大沼のニュースから思いついて書いたものですが、自分の地元のことでなくても淋しいですね。子供の時に住んでいた町のデパート(これも今は廃業したそうです)の思い出も、少し入っています。

新年明けましておめでとうございます - N村KTR / MNR URL

2020/01/01 (Wed) 03:10:13

おめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

昨年11月より「猫村まぬる」名義でカクヨム様に拙作の投稿を始めました。もしお暇があれば、ぜひおよみくださいませ。

https://kakuyomu.jp/users/nkdmnr

Re: 新年明けましておめでとうございます - バニラダヌキ

2020/02/20 (Thu) 00:16:02

東南アジア冒険ファンタジー、ようやくぶっ続けで読破しました。
濃密な空気感と緻密なトリップ感に夢中になっていたら、うわあ、現在16話、なんか目一杯盛り上がったところで、あとは次回のお楽しみに……。
この引っ張り感が、連載物の醍醐味なんですよね。
それにつけても自分の連載のダラダラ感が恥ずかしい……でも猫のやることだからなあ。

Re: 新年明けましておめでとうございます - N村KTR/MNR URL

2020/02/21 (Fri) 22:27:48

 ありがとうございます。やはりバニラダヌキ様に読んでいただけるのは嬉しいです。
 毎週の連載で4ヶ月目、というのは僕にとっても未知の領域です。クオリティには片目をつぶろうと思って続けてるんですが、今の僕にとってはひとまずそれが正解だったのかなと思っています。
 もうしばらく頑張ってつづけてみようと思います。にゃんこ物件の続きも読ませていただきますね。


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